「無謀」「危険」と言われ続けてもなぜヒッチハイクにこだわるのか
「無謀すぎる」「何かあったらどうするんだ」
こんなセリフを何回も何回も聞かされてきました。
もちろんそんなことは百も承知。実際危ない目にもあったことありますから。
じゃあなんでそこまでしてこだわるのか?今日はちょっと熱く語ります。笑
ちびっこに夢を与えられる男になりたい。
一生夢を持ち続けてワクワクする人生にしたい。
俺にはこの2つの信念っていうか柱があります。
いきなりこんなこと言われてもわからんと思うので、掘り下げてみましょう。
「無謀なことをやり遂げる」という美学
「肝が据わっている」「度胸がある」男なら誰もが憧れる要素ですよね。
これはセンスなんかじゃない。努力、経験で身につけるものです。
じゃあ、具体的にどうやって身につけるんでしょう?
それは、「圧倒的に不利な状況を自分の力だけで切り抜けた」、
そして「他人に無理だと言われたことを成し遂げた」という経験を積むことだと思っています。
はっきり言って、俺はクソチキン野郎です。
小中高時代、先生から怒られないように、そんなことばっかり考えて生きてきました。
そんなことしか考えてない人間が、ちびっこに夢を与えようなんておこがましい。
そのことに気づいたのはヒッチハイクを始めてからでした。
こんな偉そうなこと言ってますが、まだ俺に誇れるほどの度胸はありません。
だからこそ今後もヒッチハイクを続けるんです。
「出る杭は打たれる」日本だからこそ
出る杭は打たれる。デカいこと言うやつは笑われる。
誰もが薄々実感しているし、そんな場面に遭遇したことは誰でもあるでしょう。
周りに合わせるというのは長年日本に根付いてきた文化ですから、簡単には変わりません。
だから、いわゆる「意識高い系」が日本で叩かれるのはしょうがないことです。
でも、そういう叩きたい人は1人で批判なんてしてきません。必ず複数人で攻撃してきます。
単純に、俺はそんな弱っちい人間にはなりたくない。
俺も今まで色々言われてきました。夢を公言してきた代償です。
でも誰になんと言われようと俺は自分が納得できる人生にしたい。
男に生まれた以上は、上を目指してギラギラしていたいです。
何より、めちゃくちゃワクワクするから
色々理由を書き並べても結局はここに行き着きます。
面白いからやるんです。無事に帰れるかもわからないスリルと何とも言い難い達成感。
そしてたくさんのかけがえのない出会い。これらを全て味わえるんだから、やらない手はないでしょ?笑
熱く語りましたが、これ読んで何か無謀なことじゃなくても、チャレンジしてみようかなという人が増えたら嬉しいです。挑み続ける人生にしよう!